1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2015/00/00 00:00:00 ID:nntsokuhou

ブラック企業、ハローワーク、求人票


ハローワーク「求人票を信じた息子は戻ってこない」遺族が「虚偽記載」で勤務先を告訴

記者会見での説明によると、航太さんは大学卒業後、ハローワークの求人で、商業施設などに観葉植物を飾り付ける植栽会社(本社・東京都)を知り、2013年10月から、アルバイトとして働き始めた。勤務は深夜・早朝に及び、残業時間は月130時間を超えるときもあるなど、過酷な労働環境だったという。…

航太さんは採用面接の際、求人票に書かれていた「新卒正社員募集・試用期間なし」という雇用形態ではなく、アルバイトとしての就労を求められた。しかし、いずれ正社員になることを期待して、承諾したという。実際に正社員として採用することを口頭で告げられたのは、バイトとして働き始めてから半年後だった。また、求人票では「就業時間 8時50分~17時50分」「時間外 月平均20時間」と書かれていたが、実際には深夜・早朝におよぶ不規則な長時間労働に従事させられ、1カ月の残業時間が134時間に及ぶこともあったという。さらに、「マイカー通勤 不可」という記載も事実ではなく、帰宅時間が鉄道やバスを使えないような時間になると予想される日は、原付バイクを使って帰るように指示されていたという。その結果、原付バイクでの通勤が常態化していた。…

「そのときの希望に満ちた息子の笑顔をはっきり覚えています。私がハローワークの求人票を信用して勧めたときの言葉や、将来の夢を楽しく語りながら食事をした時間を忘れることができません。この1年9カ月、毎日毎日、その場面を繰り返し思い出しています。ウソの求人をすすめなければ、今も息子が元気に生きていることは間違いないからです。できることならその時間に戻って、求人票を破り捨てたい。ハローワークの求人票を信用してしまった私の勧めで、突き進んで行った息子は、もう戻ってきません。これから就職する若者たちのためにも、二度とこのような不幸が繰り返されることがないよう、強く望んでいます」…

全文はソースで:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160123-00004198-bengocom-soci

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>記者会見での説明によると、航太さんは大学卒業後、ハローワークの求人で、商業施設などに観葉植物を飾り付ける植栽会社(本社・東京都)を知り、2013年10月から、アルバイトとして働き始めた。勤務は深夜・早朝に及び、残業時間は月130時間を超えるときもあるなど、過酷な労働環境だったという。…

この記事をざっくり言うと

・ハローワークの存在意義...
・嘘どころか正反対の求人票...
・法律では捌けないブラック企業

以前、当サイトでも取り上げたこの事件未だに進展が無いらしい

【参考記事】無内定速報:ブラック企業「手足がもげても働け」→21時間勤務後に事故死

許されるべきではない事件だね。まず、大きな問題なのは、求人を出したブラック企業が悪いのは当然として、ブラック企業の求人を真に受けて善良な求職者に紹介しているハローワークも駄目だわ。最近は、人材紹介会社(リクルートエージェントやインテリジェンスなど)を利用するのが当たり前になってきた関係で、ハローワークがブラック企業の巣窟みたいになっている。しかし、残念ながらそういった実態を、求職者が分かっていないケースが多いみたいで、こういった事件が起きてしまう可能性が高くなっている。恐らく、この事件は氷山の一角で、似たようなケースは数え切れないほど存在していると思われる。

>航太さんは採用面接の際、求人票に書かれていた「新卒正社員募集・試用期間なし」という雇用形態ではなく、アルバイトとしての就労を求められた。しかし、いずれ正社員になることを期待して、承諾したという。実際に正社員として採用することを口頭で告げられたのは、バイトとして働き始めてから半年後だった。また、求人票では「就業時間 8時50分~17時50分」「時間外 月平均20時間」と書かれていたが、実際には深夜・早朝におよぶ不規則な長時間労働に従事させられ、1カ月の残業時間が134時間に及ぶこともあったという。さらに、「マイカー通勤 不可」という記載も事実ではなく、帰宅時間が鉄道やバスを使えないような時間になると予想される日は、原付バイクを使って帰るように指示されていたという。その結果、原付バイクでの通勤が常態化していた。…

これって、つまりは全部嘘どころか真逆のことを書いてたってことだよね。求人票は自己申告だから、どうしても脚色が発生してしまうのは分かる。でも、全部が真逆ってのは許されない。そして、それを全く見抜けないハローワークのお役所仕事もやば過ぎる。
ほんと不思議なんだけど、この求人票を書いたブラック企業の担当者はどう思っていたんだろうか。社内を見渡せば、凄惨なブラック企業の実態があるのに、どんな顔してこの求人票を書いたのか知りたい。もしかしたら、ブラック企業に属すほどのいかれた奴なら、悪気すら無いのかもしれないけど。
それとハローワークは、本当に少しも虚偽に気づかなかったのかな。地元の企業なんだから多少は噂が回ってきたりとか、担当者の対応がおかしいとか、面接を受けた求職者から情報が入ったとか...何一つ疑念を抱かないままに、超絶ブラック企業を求職者に紹介している時点で、残念ながら共犯者と同じレベルのことをしているよ。法では裁かれないだろうけど、個人的には何らかの形でハローワークという存在にメスが入ることを切に祈っている。

>「そのときの希望に満ちた息子の笑顔をはっきり覚えています。私がハローワークの求人票を信用して勧めたときの言葉や、将来の夢を楽しく語りながら食事をした時間を忘れることができません。この1年9カ月、毎日毎日、その場面を繰り返し思い出しています。ウソの求人をすすめなければ、今も息子が元気に生きていることは間違いないからです。できることならその時間に戻って、求人票を破り捨てたい。ハローワークの求人票を信用してしまった私の勧めで、突き進んで行った息子は、もう戻ってきません。これから就職する若者たちのためにも、二度とこのような不幸が繰り返されることがないよう、強く望んでいます」

痛まし過ぎる。虚偽の求人票を見て、親子で喜んでいたのに、この死亡事故だからね。当サイトの前回記事ではこんなコメントをもらった。

『一刻も早くこの手の事件に対する殺人罪の適用を望む
重くても業務上過失とかナメてんのか』

少し過激な発言だけど、遺族のコメントを見てしまうと、確かに殺人と変わらない重さなのかと思う。この遺族にどうか最良の結果が訪れることを望みます。しかし、怖いのが法律で裁けない可能性があるってこと。虚偽の求人は「職業安定法65条」に抵触するらしいのだけど、過去に適用された例はないらしい。こんな事件を引き起こしたにも関わらず、該当する法律が「死文化している」とか、神も仏もないのかと思うわ。

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1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou