1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2015/00/00 00:00:00 ID:nntsokuhou

世界遺産検定、資格取得、就活有利


世界遺産検定、3/6実施…200以上の大学がAO・推薦で優遇

世界遺産アカデミーは3月6日、第23回「世界遺産検定」を東京、大阪、福岡など8会場にて実施する。2月1日までインターネットにて申込み受付を行っている。世界遺産検定は、2015年8月時点で全国200校以上の国公私立大学がAO・推薦入試で評価の対象としているという。…

また、世界遺産検定は国公私立大・短期大学のAO・推薦入試においても評価対象となっており、2015年8月に実施したアンケートによると早稲田大学や慶應義塾大学など200校以上がAO・推薦入試の点数加点や判定優遇、自己PRのポイント、小論文免除といった優遇措置を設定。該当大学や優遇種別などについてはホームページで確認することができる。さらに3級以上は就職活動のエントリーシートにも記載可能。おもに旅行業界などで注目されている。…

全文はソースで:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160120-00000007-resemom-life

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>世界遺産アカデミーは3月6日、第23回「世界遺産検定」を東京、大阪、福岡など8会場にて実施する。2月1日までインターネットにて申込み受付を行っている。世界遺産検定は、2015年8月時点で全国200校以上の国公私立大学がAO・推薦入試で評価の対象としているという。…

この記事をざっくり言うと

・世界遺産検定でAO・推薦入試優遇とかないだろ...
・就活が有利になるとかもっとないだろ...
・文系にとって資格が無意味な理由

まず最初に伝えておきたいのは、あくまで趣味で世界遺産検定を取得するのであれば、それは大いに意義があることだと思う。検定そのものについての意見ではないので事前に言っておく。

衝撃的だったのは、「AO・推薦入試で評価の対象」ってところ。いやいや、有り得ないでしょ。AO・推薦入試は、受験をせずに大学を受ける手段。言い換えれば、学校の成績やそれ以外の何かに秀でている人を、受験を免除した上で評価するための制度。その制度において、世界遺産検定を取得していたら評価を上げる?真面目に受験勉強している人に怒られるよ(笑)英検1級・準1級レベルなら分かる。それらは、受験勉強と同質のものだし、難易度も高いので。でも、世界遺産検定は、その土俵に上げてはいかんって(笑)個人的には「野菜ソムリエ資格」と同じレベル感なのだが。

「文部科学省が後援」ってあるけど、後援ってなんだろう...この資格を流行らせたいのは分かるけど、受験に必死になっている学生を騙すのはいけないと思う。もしかしたら、慶應や早稲田が「AO・推薦入試の点数加点や判定優遇、自己PRのポイント、小論文免除といった優遇措置」と言ったのは事実なのかもしれないけど、恐らく実態はほとんど優位性はないのではないかな。就活でも、インターンシップに参加すれば、グループディスカッション選考を免除します!とかよくあるけど、実態は能力を満たしていなければ、面接でさっくり落とすというね。そして、結局は能力を満たしている人が最終的には内定をとるというのと、この資格の「優遇」はあまり変わらないのではないだろうか。

>また、世界遺産検定は国公私立大・短期大学のAO・推薦入試においても評価対象となっており、2015年8月に実施したアンケートによると早稲田大学や慶應義塾大学など200校以上がAO・推薦入試の点数加点や判定優遇、自己PRのポイント、小論文免除といった優遇措置を設定。該当大学や優遇種別などについてはホームページで確認することができる。さらに3級以上は就職活動のエントリーシートにも記載可能。おもに旅行業界などで注目されている。…

なんと就活でも旅行会社が注目しているらしい...

これも、眉唾を通り越して、間違いなく影響はゼロだと思う。旅行会社の窓口営業を考えても、世界遺産のウンチクについて語っている暇は無いだろうし、旅行を予定している人はある程度、目的を持って申し込みに来ているわけだから、世界各国の世界遺産の情報を窓口の人に求めてはいない。また、社内で旅行を企画できる人なんてごく少数な上に、新入社員にやらせるなんて稀。つまり、業務には特に役に立たないだろうね。ってことは、選考で優遇する理由になることも無いだろうから、エントリーシートに書く意味もないだろうね。世界遺産検定よりも、ガツガツしてて「バンバン売上を上げまっせ!」みたいな鼻息の荒い人の方が、10倍くらい欲しい人材なんじゃないかと思うけどね。そもそも、「旅行が大好きで、旅行業界行きたいです!」みたいな趣味の延長的な志望動機は、就活で煙たがられるわけで。それと検定の存在意義が同じだから、その優位性はたかが知れているだろうね。

そもそも、文系にとって資格取得なんてほとんど意味がないと思うのが個人的な見解。強いて言うなら、「英検1級・準1級」「TOEIC800点以上」「簿記1級」とかなら、人事の目に留まる可能性はあるだろうけど、その他は人事が無視している可能性が限りなく高いと思う。一時期、「色彩検定」が流行って、アパレル志望の学生がこぞって受験していたけど、蓋を開けてみれば全く優位性は無いという。世界遺産検定もそれと同じ匂いがする。就活していた頃、「危険物取扱者の資格持っています!」ってコンサル業界の集団面接で言っている学生がいて、面接官がびっくりするくらい華麗に流していたのを思い出してしまったよ。あの時に、「資格取得って余程のものじゃないと意味がないんだ」って痛感したな(笑)

まとめると、趣味や意義のために資格取得するのは大いに有りだと思う。ただ、受験や就活を有利に進めようと思って資格取得するのは、気をつけた方がいいんじゃないかな。就活って学生にとっては未経験のものだから、「何かしないとやばいんじゃないか!?」と思うものなんだよね。そして、単純な思考で「資格を取得すればいいんじゃないか!」って思いついてしまう。でも、実態はそうじゃないことを覚えておこう。そんな学生に付け込んで色んな資格取得関連の業者が近づいてくるだろうけど、ほとんどは役に立たないものばかり。あくまでも、自分という人間を見られた上で内定が出ることを理解しておこう。

1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou