1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2015/00/00 00:00:00 ID:nntsokuhou

仮面就職


タクシー会社が始めた「仮面就職」という新しい新卒採用

大学に在学しながら他大学への合格を目指す「仮面浪人」をもじって作られたこの言葉。新入社員に「仮面就職」されたら、ふつう企業はたまったものではないが、そんな「仮面就職」をあえて歓迎する企業が現れた。それが、タクシーやハイヤー、バスなどの旅客運送事業を展開する国際自動車(kmグループ)だ。…

同社は中途入社が当たり前かつ高年齢化の進むタクシー業界で、先駆的に2010年入社から新卒採用を開始。タクシードライバーに対する社会的なイメージも影響して当初は1名だった新卒者も年々増加し、13年には43名、14年には116名に。そして昨年は111名が入社するなど、順調に新卒社員を増やし続けている。その一環として昨年3月から始めたのが、「仮面就職」を歓迎する採用企画だった。…

なんとなくフリーターになり、ずっと正社員になれなかったとすれば、正社員と比べた場合の生涯賃金は大きな差に。そんな安易な選択をしないためにも、当社で正社員として働いて稼ぎながら、夢を追っていただいて構わないと考えて企画しました」(田中取締役)…

同社でタクシードライバーとして働く場合、隔日勤務を選択すれば月11日~13日間の勤務で、3~4連休も場合によっては可能。また、収入も出来高によるため、努力次第で新卒ながら入社数年で年収600万円超の高収入を得ることもできるという。…

全文はソースで:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160108-00084314-diamond-bus_all

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>大学に在学しながら他大学への合格を目指す「仮面浪人」をもじって作られたこの言葉。新入社員に「仮面就職」されたら、ふつう企業はたまったものではないが、そんな「仮面就職」をあえて歓迎する企業が現れた。それが、タクシーやハイヤー、バスなどの旅客運送事業を展開する国際自動車(kmグループ)だ。…
>同社は中途入社が当たり前かつ高年齢化の進むタクシー業界で、先駆的に2010年入社から新卒採用を開始。タクシードライバーに対する社会的なイメージも影響して当初は1名だった新卒者も年々増加し、13年には43名、14年には116名に。そして昨年は111名が入社するなど、順調に新卒社員を増やし続けている。その一環として昨年3月から始めたのが、「仮面就職」を歓迎する採用企画だった。…

この記事をざっくり言うと

・面接で嘘をつく必要がない就職活動が実現
・「第一志望ですか」が茶番な理由
・これからの就職活動のあり方

まずは、kmグループの潔さと行動力に賛辞を送りたいです。

日本の就職活動において、システム的にどうしても回避のしようがなかった「矛盾」は志望動機にあると思う。就活生は平均して20~30社は選考に参加して、その中で「第一志望」に該当するのは当たり前だけど1社だけ。にも関わらず、面接では人事がバカ面下げて「当社は第一志望ですか?」と聞く。そして、学生も本音を隠して「第一志望です」と言う。こんなコントばりの茶番劇は、お笑いコントの中でやるべきレベル。1社/30社つまり3%強の第一志望に、自社が入る確率がどれだけ低いか分かっているのかな。

業界最大手の企業なら分かる。第一志望に入る可能性が比較的に高いだろうからね。それでも、国立早慶レベルなら最大手でも平気で蹴ったりするわけだけど。

最近のベンチャー企業はその辺を分かっていて、志望動機を聞かない企業が増えてきたみたいだね。ベンチャーで人事やっている知り合いは「第一志望なわけがないから、能力的に満たしていたら内定出すよ。7割は蹴られるけど、それも折込済み。」と言っていたね。これが、本来の就職活動であるべき姿かなと思うんだよね。

そもそも、なんで「当社が第一志望ですか?」というくだらない質問が、ここまで広まってしまったのだろう。恐らく、学生も数社しか受けなかった時代の、影響を今でも引きずっているからなんだろうね。そして、面接でそんな質問をされると、学生は「第一志望です!」と答えなきゃいけなくなるよな。もし、「第一志望ではありませんが、内定ください!」なんて言っても、学生の応募数に困っていない大手企業が通過させるわけないし。本当に正直で嘘をつけない学生は、「まだ第一志望の企業が絞りきれていないのですが、御社は第一志望群に入っています」なんて言い回しまで登場しはじめた(笑)もうね、そんな無駄なところに頭を使うの止めましょうと言いたい(笑)

>なんとなくフリーターになり、ずっと正社員になれなかったとすれば、正社員と比べた場合の生涯賃金は大きな差に。そんな安易な選択をしないためにも、当社で正社員として働いて稼ぎながら、夢を追っていただいて構わないと考えて企画しました」(田中取締役)…
>同社でタクシードライバーとして働く場合、隔日勤務を選択すれば月11日~13日間の勤務で、3~4連休も場合によっては可能。また、収入も出来高によるため、努力次第で新卒ながら入社数年で年収600万円超の高収入を得ることもできるという。…

「仮面就職」って、一見して奇抜でふざけた企画なのに、その真意を聞くとなんとも学生の事を考えた企画なんだと思ってしまうから不思議。最早、kmグループが他社よりも思いやりを持った企業に見えてきたよ(笑)これはつまり、それほど普通の採用活動が「いかれてる」かって事なんだろうね。ごくごく当たり前の事を言っている人たちが「変わっている」と思われ、集団で「いかれてる」ことをやっている人たちが普通に見えるという不思議な構造が日本の新卒採用にはあるのかもしれない。

経団連の気まぐれな採用開始時期変更に端を発し、最近は新卒採用に対する見方が厳しくなる一方だね。とうの昔から破綻していたのだけど、ここにきて限界に達しているかなと思える状況になってきた。

企業「当社が第一志望ですか?」

学生「御社が第一志望です!これは天地天命に誓って言えます。」
↓(数ヵ月後)
学生「(他社から内定が出たので)内定を辞退します!」

企業「ふざんけんな!コラ!(オワハラ)」

もうこんな恥ずかしい文化は捨てた方がいい。自社に魅力が無くて辞退されるのは仕方ないのだから、その場限りの安心のために第一志望か聞いたり、オワハラしたりするのは止めるべきかと。もしかしたら、kmグループのように潔く立場を認めた方が、逆に学生へのイメージは良くなって内定受諾率は上がるのかもしれない。この流れが、単なる「奇抜な企画」で終わらなければいいのだけど。

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1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou