1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/04/16 07:05:00 ID:nntsokuhou

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グループディスカッションで地雷が現れた

グループディスカッションは、ここ10数年で急速に広まった選考方法です。コミュニケーション能力を重視する傾向が高まり、面接官との対話だけでは見えない部分を見ようというのが目的です。その他、学生の素が見えやすいという特徴があります。何かに夢中になると、普通の人は素が出てしまうもの。グループディスカッションでは、企業から課題が出されるため、多くの学生がそれに夢中になり、露な姿を曝け出すことになるのです。普段はKYな学生も面接ではそれを押し隠すことが出来ますが、グループディスカッションではそれが出来なくなってきます。そんな彼らをグループディスカッションにおける「地雷」と呼びます。その地雷はいかなる場にも彗星のごとく現れ、周囲の学生に多大な迷惑を撒き散らし、多くの学生を道連れに落選していきます。今回は、そんな地雷の対処について考えてみました。


<間違いだらけの就職活動 ~GD編~>


地雷パターン1. ズレ型


一番多いのがこの手のタイプ。残念ながら本人は悪気がないので、良かれと思って場を乱していきます。グループディスカッションの議論は、基本的に一定の方向性を持って進んでいきます。その方向性に則って肉付けしていくのが、建設的な議論となるわけですが、ズレている地雷は本線とは全く異なるところに執着します。例えば、、、

飲食店の売上を上げるためには、単価か客数をあげなきゃいけないよね

単価は状況的に上げられないから、客数を増やす必要があるね

であれば、学生団体を使って・・・(遮断)

(地雷)ってかさー、なんかおいしそうな料理考えようぜ!

一同沈黙、地雷ドヤ顔

日常でこんなやばい奴が現れれば、痛い奴として逆におもしろがられるのかもしれないけど、グループディスカッションという選考の場で地雷をやられると、周囲は大打撃を食らいます。

仮に、地雷を諭して進めようとしても、その彼は諭されても気づかないからこそここまで育ってしまったわけで、短い時間で地雷を取り込むのは難しい。よって、地雷とどのようにお付き合いするのかが求められるのです。本来のグループディスカッションで求めるられることと全く関係ないわけだけど、あまりに地雷が多いので地雷除去は重要スキルとなってしまいました(笑)

このズレてる系地雷の場合は、以下の対処が良いでしょう。

1.地雷の意見をほんの少しだけ取り入れる
2.相手にせずに進める
3.誰かに戦わせて共倒れさせる(被害を最小限に食い止める)

お勧めは1ですね。最も現実的で汎用性が高いからです。2は時に反発を生み、3は他力本願なので、自分でコントロールするのが難しいです。個人的には3が一番好きだけど。モスラVSゴジラみたいな対決は、一見の価値あり(笑)

地雷パターン2. 弾圧型


最も不快感を覚えるのがこのタイプ。大きな特徴は悪意を持ってやっているところ。「グループディスカッションは、周囲を蹴散らせばいいんだろ?」と大いなる勘違いをしているところが、彼らの背景にはあります。そのため、正論を言っても否定してくる可能性があり、タチの悪さにおいては他の地雷の追随を許さない。

弾圧型のトラップに引っ掛かるのは、主に高学歴で頭の良い学生。普段は温厚だが、ロジックを潰そうとする輩に対して正義感で立ち向かってしまいます。そうなると、ディスカッション中にも関わらず凄惨なバトルが繰り広げられ、最後には喧嘩している人と全く話せなかった人に別れ、誰も得をしない結果に終わる。対処の方法は以下の通り、、、

1.荒らすだけ荒らさせて、冷静な対処をする
2.全力で轟沈する
3.他の学生と与党を組む

お勧めは1ですね。グループディスカッションは、外資やコンサルのような地頭を見る企業を除いて、周囲とのコミュニケーションを重視するので、弾圧型は放っておいても勝手に落ちる。そのため、「最もマシな奴」という枠で通過するのが最善手のように思います。2は、余程優秀で詰めることにかけては右に出ないような人なら出来るでしょう。ってか、是非とも天誅をくだしてやってください。そして3は、リスクこそ少ないものの自分自身が通過する可能性は高くなりません。どんなに地雷の対処が上手くても、最終的に自分が受からなければ意味はないので。

地雷パターン3. 独裁型


世の中は広いもので、優秀な学生は本当に多いです。そういった人達は、人生で負けた経験が少ないので、往々にして自分が正しいと思い込んでいます。そういった学生がグループディスカッションにいた場合は要注意。弾圧型ではないので、否定こそしないものの、緻密な論理展開で議論を単独で進めていきます。そして、気づいた頃には何も言えずに議論が終了している場合もあるのです。

この手のタイプは、外資やコンサルなどの地頭重視の企業には受かるのだけど、協調性を大切にする日系大手企業ではあまり受け入れられない。そのため、高い確率で落ちます。しかし、自分だけでなく周囲を道連れにして落ちていく習性があります。なんせ議論を挟む余地がないほどの論理展開で進めるので、他の人にアピールする場を与えません。結果、多くの被害者を伴うことになるのです。対処の方法は以下の通り、、、

1.議論参加以外の貢献
2.出来る限り自分の意見をぶつけてみる
3.ニコニコしている

お勧めは1です。どんなに頑張っても、優秀な人に議論で立ち向かうのは分が悪い。最悪の場合、浅さを露呈させられ恥辱にまみれることになる。そこで、議論以外の貢献をする。例えば、とにかく笑いをとってみる。全員を褒めまくってムードを盛り上げる。議論に参加できない人を気遣ってみる。などです。2は頭の良さに余程の自信がある場合のみですね。3については、愛嬌がある人の最終手段。面接官の趣味にヒットすれば通過することもあるかなという程度。

まとめ


あくまで極端な例として紹介したわけだけど、程度の差はあれど地雷はそこら中に設置されています。不用意に触れると大怪我をするので要注意。志望度の低い企業で地雷と遭遇して落ちたところで、笑い話で済むわけだけど、第一志望の企業で遭遇する可能性だって充分にあります。基本姿勢としては、自分だけでも生き残ることを意識しよう。「一人やばい子がいたせいで、全体的に議論の質は低かったけど、あの子はまともな対応してたな」と思われれば、通過できる可能性はグっと上がります。逆に、全員がまともで優秀で協力的だった場合こそ通過するのが大変だということも知っておいた方がいいね。考え方によっては地雷との接し方をマスターすれば、ある種の必勝法になるかもしれないわけです。そういう意味では、友達とグループディスカッションの練習をしてもあまり意味はないですね。意思疎通も簡単だし、地雷とは友達になっていないでしょ?心配であれば、色んな企業のグループディスカッションに参加してみて、キワ者達と接することを意識した方が良いでしょう。

1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou