1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2015/00/00 00:00:00 ID:nntsokuhou

大企業,人余り

「追い出し部屋」はもう古い! リストラの最新手法

正社員のクビをなかなか切れない日本企業では、あの手この手の退職勧奨が発達した。時代とともに「進化」したその手法とは。

■ターゲットは「おとなしいタイプ」

長年労働相談と向き合う東京管理職ユニオン執行委員長の鈴木剛氏は、リストラ手法の変遷をこう振り返る。

「昔から中高年を窓際に追いやり仕事を与えない例はありました。バブル崩壊後の1993年には、それまでの仕事を取り上げ、1日中モノを箱に詰めたり、お茶がらを集めて回ることをさせたりした。当時は窓際に隔離すると同時に降格と賃金ダウンをしていた」

もっとも、この手法、今は行われていない。「最重要の労働条件の一つである賃金を本人の同意なしに下げると、裁判になれば違法と判断されて敗訴する可能性が高いからです」(鈴木氏)。

一方、ここ数年で明らかになったのが、業績不振の電機大手が社内に設けた「追い出し部屋」の存在だ。指名を受けた人が「事業・人材強化センター」や「キャリアデザイン室」といった部署に集められる。そこで担う業務はさまざまだ。

たとえばTOEIC800点超の40代管理職が、書類をPDFに変換する単純作業を続けた例がある。当初の人事評価ではB2(中の上)だった本人が、それに見合う仕事を与えてほしいと訴えると「CIC(キャリアインキュベーションセンター)」という部署(これが「追い出し部屋」)に配転となり、求められたのは「新たな仕事を会社の内外に探すこと」だった。…

■「あなたは選ばれた人です」

最近はこうした手口がより巧妙化した。鈴木氏が続ける。「上司など会社側は退職勧奨につながる言葉を一切口にしない。代わりに人材会社が間に入ります」。…

人材会社では「キャリア志向性」や「人生の根っこ探し」などと称した適性診断テストを受けさせられる。テストでは一問一答式の質問にYES、NOで答えるが、最終的な結論は「会社の外に活躍の場を求めたほうがいい」と決まっている。…

大手電機メーカーの企画部に勤務していた45歳の課長は、人材会社に出向後、週に1日このテストを受けて、残りの日はクレーム処理をさせられた。適性テストでは毎回「営業に向いています」「これまでの仕事よりもこちらのほうが」などと言われ、結局転職したという。この転職先も人材会社が斡旋する仕組みになっている。…

■一番コストがかからないのは

真偽は不明だが、会社の産業医が介在するケースもあるという。上司から「最近疲れているんじゃないか。一度診てもらったら? 」と勧められて産業医を受診すると、うつ病や新型うつと診断されて処方薬を出される。この手の薬は服用すると眠くなり、時には業務にも支障が出る。これが進行すれば病気休職、そして自主退職に結びつくというのだが……。

ここまで紹介したのは大企業の事例だが、中小企業もリストラの“闇”を抱えている。

「中小企業では大手のような追い出し部屋をつくる余裕がないので、更生の姿勢が見られない問題社員には、会社側が自主退職するよう働きかけるのが一般的です」…

むろん訴訟に発展するケースも少なくないが、手間や費用を考えると訴訟は避けたいのが企業の本音。そこで会社側は、従業員が自主退職に応じてくれるかどうかを次のような条件から見分けるという。

たとえば、給料以外に家賃収入があれば退職に応じてもらいやすいし、反対に多額のローンがあるとか学齢期の子供がいればこじれやすい。つまり、本人の能力とは別に、リストラの対象になりやすい人がいるのである。…

現在は勤務先の業績が好調だとしても、先の保障がない時代。実情を知ったうえで将来に対して備えるのも、転ばぬ先の杖といえそうだ。

全文はソースで:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150126-00014440-president-bus_all

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このニュースの感想

>昔から中高年を窓際に追いやり仕事を与えない例はありました。バブル崩壊後の1993年には、それまでの仕事を取り上げ、1日中モノを箱に詰めたり、お茶がらを集めて回ることをさせたりした。

いわゆる窓際族ってやつかな。90年代後半の就職氷河期の初期の頃までは企業にこうしたおっさん達を飼い殺しにする余裕はあったけど今はそんなことをしていたら真っ先に会社が潰れてしまう時代だからねぇ…。時代に合わせて自分の脳みそもアップデート出来る人は生き残れるけどそれを拒絶する人たちはこれからの時代を生き残ることは難しいだろうね。

>一方、ここ数年で明らかになったのが、業績不振の電機大手が社内に設けた「追い出し部屋」の存在だ。
古くはベネッセや最近ではモンストが大当たりする前の末期感がヤバかったmixiが追い出し部屋を使って水面下でリストラを進めていたと言われているね。つまり、歴史ある企業や新興の企業に関わらず、日本の雇用慣習に従っている企業はどこでもそうなる可能性があると。

>求められたのは「新たな仕事を会社の内外に探すこと」だった。

こうした転職先探しや資格を取るための勉強をやらされるパターンもあるとか。何故難しい資格を取らせるかというと、資格を取れれば社内でやらせる仕事も見つかるしその人に転職を進めるきっかけになる、資格を取れなければ減給の理由付けが出来ると、どっちに転んでも企業側にとってメリットがあるかららしい。個人的には給料を貰って勉強出来るとか至れり尽くせりな気もするけど、業務時間中はそのテキスト以外開いてはいけなかったり発狂するには十分な環境は整っているみたい。ある意味ではリラックス出来る余裕がない分、刑務所より地獄かも。

>適性テストでは毎回「営業に向いています」「これまでの仕事よりもこちらのほうが」などと言われ、結局転職したという。

これは恐ろしい。ある意味で洗脳みたいなものなのかな。今はリストラを進める大企業が自社で人材紹介やキャリア開発(要はリストラ対象を整理するため)の子会社を作ったりしているパターンが多いからその子会社を通じて転職させて手数料(年収の20%前後とか)を貰うという最後の最後まで搾り取るシステムが出来上がっているね。

>上司から「最近疲れているんじゃないか。一度診てもらったら? 」と勧められて産業医を受診すると、うつ病や新型うつと診断されて処方薬を出される。この手の薬は服用すると眠くなり、時には業務にも支障が出る。これが進行すれば病気休職、そして自主退職に結びつくというのだが……。

これが一番恐ろしい。まさに廃人化システム。むしろこんなことをしたら薬漬けとかになっちゃってそもそも他の会社でも働けなくなるんじゃ…。自主退職させたい人間をわざとゴリゴリの営業部に出向させてノルマノルマで散々精神的に追い詰めておいて「最近精神的に辛くないですか?」とか言われたら大抵の人は辛いと答えちゃうと思う。

>たとえば、給料以外に家賃収入があれば退職に応じてもらいやすいし、反対に多額のローンがあるとか学齢期の子供がいればこじれやすい。つまり、本人の能力とは別に、リストラの対象になりやすい人がいるのである。

身軽な人間は切りやすいし、子供が育ち盛りとかリストラされると困る人間は必死にしがみつくから会社側も搾り取りやすいだろうなぁ…。「リストラされるのと減給されるのどっちが良い?」とか言われたら家族の生活を背負って働いている世のお父さんの大半は後者を選ぶと思うし到達困難なノルマを増やされたりサビ残をさせられたって文句は言えないだろうな…。

自分たちがそうならないためには営業とかエンジニアとかどんな分野であれ個でも生きていけるようなスペシャリティーを身につけるしかないだろうね。これからの時代は特に会社にしがみついて生きていこうとする人間はその姿勢を逆手に取られて搾りカスになるまで搾り取られてある日突然ポイ捨てされる、そんな人生が待っているような気がする。


1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou