1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/00/00 00:00:00 ID:nntsokuhou

自民党,癒着
 
「世界で一番派遣会社パソナが活躍しやすい国」へ竹中平蔵氏肝いり派遣法改悪-若者は貧しさをエンジョイ?

昨日(10/28)、衆院本会議で労働者派遣法改悪法案が審議入りしました。この派遣法改悪は、上の表にあるように、今でも世界最悪の日本の派遣労働をさらに改悪して、生涯不安定・低賃金・正社員雇用は不要にするものです。

この派遣法改悪法案に対して、民主党、共産党、生活の党、社民党は、「派遣労働を固定化し、格差の拡大につながる」として廃案に追い込むことをめざしています。

これに対し、自民・公明与党、野党の次世代の党は、労働者派遣法「改正」案が「派遣労働者のキャリアアップを図るなど、女性の活躍にも資する改革」だとして、今国会での成立を急いでいます。…

政府与党が、臨時国会での法案成立に、こだわる理由のひとつには、竹中平蔵氏が会長をつとめるパソナなど派遣業界の意向があります。派遣業界は、来年4月施行の派遣法改悪を当て込んで、“来年4月の正社員募集に待った”をかけ、企業に対して「まずは派遣をつかってみませんか?」といった趣旨のDM広告をすでに展開しているからです。もし法案成立が遅れると、それだけパソナなど派遣業界のビジネスチャンスが逃げていくというわけです。安倍政権がとなえる「派遣労働を正社員雇用へのステップとして」という言い方は、派遣会社の広告のキャッチ・フレーズと同じです。

この派遣法改悪法案を強行成立してしまえば、安倍首相の言う「世界で一番企業が活躍しやすい国」に相当近くづくことになると思います。派遣法改悪=生涯派遣・正社員ゼロが実現すれば、「世界で一番派遣会社が活躍しやすい国」になり、そのことはほぼイコールで、「世界で一番企業が活躍しやすい国」をもたらし、労働者の側には、生涯不安定・低賃金という、「日本列島総ブラック企業化」「日本列島総年越し派遣村」のような状況がおそいかかることになりかねません。…

それから、竹中平蔵氏が労働者派遣法改悪など労働法制改悪でどのような日本社会をめざそうとしているのか、どんな考えでパソナ会長などをやっているのか、とてもよくわかる言説を、これまで国公一般すくらむブログで私は批判してきているのですが、いくつかピックアップして紹介しておきます。

若い人には「貧しくなる自由がある」「貧しさをエンジョイしたらいい」 私が、若い人に1つだけ言いたいのは、「みなさんには貧しくなる自由がある」ということだ。(中略)「貧しさをエンジョイしたらいい。」…

賃金は地球規模で比較して低い水準に収斂していく



好むと好まざるとに関わらずグローバル化は進行している。同じ仕事をするのであれば、賃金は地球規模で比較して低い水準に収斂していく。低い賃金で仕事をしている人にとって必要なことは、強制的に高い賃金を企業に強いたり、補助金をつけたりすることではない。高い賃金を強いられれば、国際的な競争にさらされている企業は、日本から脱出せざるをえなくなる。そんなことでは、日本の雇用は守れない。…

派遣会社が日本の基幹産業になる

それから、南部靖之パソナ代表の言説も以前、「雇用消滅」「フリーターが安定した働き方」「オーディション型雇用でぱっと解散」というエントリーで紹介しているのですが、南部氏の言説も派遣法改悪につなっていく考え方がよくわかりますので最後にいくつか紹介しておきます。

映画を制作するときのように、決まった期間だけ人やお金が集まり、終わったらぱっと解散する。僕はそれを「オーディション型雇用」と呼んでいる。正社員でいるとリストラや定年がある。フリーターのような立場なら本当の意味で一生涯の終身雇用が可能だ。だから今は不安定といわれているフリーターが安定した働き方になる。…

10年後には雇用なんて言葉はなくなっていますよ。人を雇い、雇われるという関係は消滅している。(派遣会社は)20年後には日本の基幹産業になっているでしょう。…

全文はソースで:http://bylines.news.yahoo.co.jp/inoueshin/20141029-00040364/

このニュースに対するTwitterでの反応






このニュースの感想

>この派遣法改悪は、上の表にあるように、今でも世界最悪の日本の派遣労働をさらに改悪して、生涯不安定・低賃金・正社員雇用は不要にするものです。
先日から話題になっている派遣法改正について。それによると国民総非正規化が着々と進んでいる模様。これで得をするのは派遣会社と人件費を安くしたい企業だけという。

中でもこのパソナという企業は歌手のASKA逮捕で明らかになりましたが官僚や政治家に対し美人社員を使って接待をさせることで国と蜜月な関係を築いてきたようで、まさに政商とも呼ぶべき企業にふさわしいのではないかと。

>この派遣法改悪法案に対して、民主党、共産党、生活の党、社民党は、「派遣労働を固定化し、格差の拡大につながる」として廃案に追い込むことをめざしています。

5~10年スパンで見たら格差拡大どころか未婚率の上昇・生活保護の増加がハンパないスピードで加速しそう。あと秋葉原大量殺傷事件のようないわゆる「無敵の人」による犯罪が増えそう。まぁ政治家や企業のお偉いさん達はガードマンでしっかりと守られた貧困層が入れないセーフティーな場所で生活するからそんなこと関係ないんだろうけど。

>派遣業界は、来年4月施行の派遣法改悪を当て込んで、“来年4月の正社員募集に待った”をかけ、企業に対して「まずは派遣をつかってみませんか?」といった趣旨のDM広告をすでに展開しているからです。

これは酷い。来年4月の正社員募集ということは対象に新卒も含まれているだろうね。皆の椅子がこうした派遣会社の利益のために潰されている訳で。「大した学歴じゃない新卒なんてどうせ使えませんよ。仕事が出来なきゃ単なる負債じゃないですか、その点派遣なら優秀な人が多いですよ。こっちに切り替えませんか?」みたいなセールストークしてそう。

>私が、若い人に1つだけ言いたいのは、「みなさんには貧しくなる自由がある」ということだ。

基本この人の発言って「自己責任」が全てだよね。ソース元にもあるけど究極の自己責任社会が理想のようで。自由競争社会においては自己責任で良いと思うけど、この人が言うところの理想の社会って格差が固定された状態での自己責任だから質が悪い。

【参考記事】無内定速報:竹中平蔵が目指す日本の未来が地獄すぎる件

>高い賃金を強いられれば、国際的な競争にさらされている企業は、日本から脱出せざるをえなくなる。そんなことでは、日本の雇用は守れない。

要は自分たちの利益さえ確保出来れば他はどうでもいいと。ユニクロの柳井さんとかもこの考えに近いと思うけど、だったらお前ら日本企業を名乗るなよと。

>正社員でいるとリストラや定年がある。フリーターのような立場なら本当の意味で一生涯の終身雇用が可能だ。だから今は不安定といわれているフリーターが安定した働き方になる。

これ論理がめちゃくちゃすぎると思うんだが。こんなバカみたいな暴論に騙される人はいるんだろうか。この人達に言わせると派遣で働いている人達は「自ら進んで派遣という生き方を選んだ」みたいな言い方をするけど、そんな人極めて少数で大半は正社員の仕事がないから生活のために仕方なく派遣を選んでるが正解だと思うけどなー。

>10年後には雇用なんて言葉はなくなっていますよ。人を雇い、雇われるという関係は消滅している。(派遣会社は)20年後には日本の基幹産業になっているでしょう。

今回の派遣法改正を含めても着々と政府との蜜月関係を強めてその通りになってきているようで。このままいけば非正規になるか、生活保護になるか、非正規が嫌なら起業すればいいじゃない、みたいな究極の自己責任社会になっていきそう。


1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou