1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/00/00 00:00:00 ID:nntsokuhou

新卒至上主義,弊害
 
「突然折れる」若者たちが224万人 日本の企業社会に原因はないのか?

8月3日のNHK「おはよう日本」で、「突然"折れる"若者たち」と題した特集が放送された。現在仕事に就いていない15~39歳までの「若年無業者」は224万人にのぼり、若年人口の16人に1人を占めるという。

これまでの「若年無業者」は、不登校など学校生活のつまずきが原因と見られてきたが、最近のNPOの調査では、若年無業者の86.9%が「高卒以上」で、75.5%が「就労経験あり」。つまり一度社会に出てから「無業」になっているのが特徴なのだ。

「道を外れると絶望する」今の若者が悪いのか

番組に登場した27歳の男性Aさんは、大学卒業の直前に中退し、就職活動を行わないまま4年間「ひきこもり」の状態にあるという。親や周囲の言うとおりに大学の理工学部に進学したものの、重要な科目の単位を落としたことがきっかけで学校に行かなくなった。

「我慢してやったにもかかわらず結果が出ず、気持ちが切れてしまった。今まで1つ(新卒でサラリーマンになる)しか道を見ていなかったので、何をしていいのか分からない。もう社会的には死んだ人間」

26歳の男性Bさんは美術大学を卒業後、アニメ制作会社に就職した。しかし仕事の要領がうまくつかめず、周囲に相談できずに心身が追い込まれていった。結果、2か月で会社を退職してしまったという。

「たいした苦労を今までしてこなかった、そのしわ寄せが来た気がする。将来を考えながら、大学生活をやり直せたらいいのに、と思う」

放送大学副学長の宮本みち子氏は番組で、親や先生の頭には「学校から実社会まで太いレールがあり、それに乗れば安泰な人生が待っている」という「少し前の日本の姿」が頭にあり、それが大きなギャップを生んでしまったとする。…

「ブラック企業」や「新卒一括採用」に問題はないのか



特集の最後でNHKのアナウンサーが、企業側が「いきなり即戦力を求める」ので、「新入社員をじっくり育てる余裕がない」と指摘していた。Bさんのように職場にすぐに適応できず辞めた人の背景には、こんな事情があるのではないか。

違法労働を放置する「ブラック企業」も、若者が適応できない企業社会の問題点の象徴だろう。Bさんが就職したアニメ制作会社も、過重な長時間労働が存在するといわれる。健全な職場環境であれば、一度社会に出てから無業にならずに済んだ若者もいると思われる。

また、新卒カードを失った若者を門前払いする「新卒一括採用」の慣習がなければ、引きこもることもなかった若者たちもいたに違いない。…

このような「企業側の問題」は、調査結果からも垣間見られる。内閣府の2014年版「子ども・若者白書」によると、「ひきこもりになったきっかけ」は、「職場になじめなかった」(23.7%)「就職活動がうまくいかなかった」(20.3%)など仕事や就職に関するものが上位だ。

西田亮介氏が指摘する「薄氷の上の定職」

さらには、いまはかろうじてレール上にいる若者も、いつふるい落とされるのかとおびえている。社会学者の西田亮介氏は、東洋経済オンラインの対談で「ちょっとしたボタンの掛け違いで人は無業になり、そこから出られなくなる」現実があると指摘する。…

自己責任で突き放すのではなく、社会の体勢を変えていく必要があるということだ。…

もちろん、このような支援事業も大切だ。しかし根本的には、人間性を疎外する日本の企業社会を変えなければ、「若年無業者」はあとをたたないように思える。

全文はソースで:http://news.nicovideo.jp/watch/nw1179870

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このニュースの感想

>つまり一度社会に出てから「無業」になっているのが特徴なのだ。
そりゃあ正社員だけが人間で、ニート・フリーター・派遣・契約社員・就活に失敗した人・ブラックで心身をぶっ壊されて社会復帰出来なくなった人みたいな正社員以外を人間と見なさないようなジャップ社会だもの。

>たいした苦労を今までしてこなかった、そのしわ寄せが来た気がする。将来を考えながら、大学生活をやり直せたらいいのに、と思う

この言葉に今の日本社会が抱える問題点が詰まっている気がする。

1つは精神論大好き努力至上主義。就活なんてその人の努力以上にその時の景気が大きくその人の命運を左右するのに、景気が悪くて就活出来なかった人を「努力不足」で片付けて叩く風潮が強すぎる。

しかも我慢してブラックに行ったやつが社畜の鎖自慢をしつつも、自分がその環境から抜け出す努力を放棄してニート・フリーター・就職留年した人を叩くという負の循環。叩くなら自分をブラックな環境で働かせている雇用主を叩けよと。

>親や先生の頭には「学校から実社会まで太いレールがあり、それに乗れば安泰な人生が待っている」という「少し前の日本の姿」が頭にあり、それが大きなギャップを生んでしまったとする。

あとはこの言葉にあるように、単一的な価値観しか押し付けてこなかったツケが回ってきているというのもあると思う。高度成長期~バブル期まではそういった生き方が出来たかもしれないけど、今は経済的な理由から子育てはもちろん結婚すら難しいという。

>健全な職場環境であれば、一度社会に出てから無業にならずに済んだ若者もいると思われる。

すき家の騒動なんかをきっかけにここら辺は少しずつ改善の兆しが見えてきているようですが、まずはブラック企業といわれる労働者を違法に安く使い潰すことで利益を上げている企業を根絶させること。次に多様性のある生き方を啓蒙して、社会全体での単一的な価値観の押しつけを止めることなのではないかと。


1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou