1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/00/00 00:00:00 ID:nntsokuhou

薬剤師,不足
 

「すき家が薬局!」 その成否は? 業界関係者が送る冷やかな視線のワケ

「すき家が、薬局をやるらしいですね。薬局って、ほかの業界から参入しやすいと思われているんですかね。こんな厳しい時代なのに」…

これは、大手牛丼チェーンの「すき家」を経営するゼンショーホールディングス(以下、ゼンショーHD)が5月末、定款の一部変更を発表したことに対する反響だ(冒頭の画像を参照)。6月24日に開く株主総会で、事業の目的事項に「調剤薬局業及び医薬品並びに医薬部外品の販売」を追加する旨を提案するという。

すき家といえば、アルバイト不足のために休業する店舗が広がっていることが話題になっている。もしやそこを改装して薬局にするのか。はたまた、どこかの薬局チェーンを買収しようとしているのか──。

そんな想像を膨らませながら、ゼンショーHDの広報担当者に聞いてみると……。私の予想は外れた。

担当者の回答は、グループ会社でスーパーマーケットを経営するマルヤ(埼玉県春日部市)で、医薬品販売コーナーの拡充を考えているというもの。マルヤは埼玉県と千葉県を中心に53店を展開。既に一般用医薬品を販売している店舗はあるが、その店舗を増やすほか、薬剤師を配置して保険調剤の併設することも視野に入れているという。

マルヤの本社がある春日部市は、ドラッグストアチェーン大手のウエルシアホールディングスの“お膝元”。同市をはじめ、埼玉と千葉では、ドラッグストアとスーパーの顧客争奪戦が一段と激化しそうだ。

この6月12日には改正薬事法が施行され、一般用医薬品のインターネット販売が解禁される。医薬品の販売は大きな転換期を迎えている。

そしてスーパーやコンビニなど異業種の参入が相次ぎ、一見するとうまみの多い印象を受ける薬局ビジネスの事業環境は、冒頭の経営者が言うように、実は厳しさを増している。その実情を詳しく見ていこう。

医療費抑制の圧力、医師からの不満…

これは薬局だけでなく、病院などにも当てはまることだが、医療関係のビジネスに吹く大きな逆風として、医療関係者が指摘するのは、医療費の抑制を図る政府の動きだ。…

医師からの風当たりも強い。そもそも薬局が、現在の約5万6000軒まで増えた背景には、医療機関が院外処方を行い、薬は薬局でもらうという「医薬分業」が推進されたことがある。

その背景には、それまで医療機関が院内処方によって得てきた薬価差益(医師が受け取る薬の卸値と販売価格との差益)による“薬漬け医療”からの脱却だけではなく、医療安全の観点から医師が処方した薬を薬局がチェックするという目的もあった。

ところが、ここ数年、調剤医療費の伸びや薬局数の増加、そして大手チェーンの経営が好調なことに対して、医師からは不満の声が挙がっている。…

一部の病院では、院外処方から院内処方に戻すところも出てきており、「周囲の医療機関にこれまで以上に気を遣うようになった」との声も薬局経営者からよく聞く。

さらにとどめを刺すように顕在化しているのが、薬剤師不足だ。

薬剤師不足に拍車かけた低合格率

薬局では、1日に受け付ける処方箋40枚当たり薬剤師1人を配置するよう定められている。…

2006年以降、薬学部の新設が相次いだので、薬剤師は増えているのではと思う人も多いかもしれない。確かに入学定員は増えたが、6年制になったことなども影響して応募者が思ったほど増えず、入試の偏差値は軒並み下がっている。

さらに、こうした学力低下を反映しているのか、今年3月に発表された薬剤師国家試験の合格率は60.84%と、例年よりも大幅に低下。合格率が10%台の大学もあった。…

薬剤師不足、すなわち需要と供給のアンバランスは、今後10年は続くと見られている。経営者は、高い年収や働きやすい環境をアピールするなど、薬剤師の確保に必死になっている。…

こう見てくると、傘下のスーパーのテコ入れ策とはいえ、今のタイミングで薬局ビジネスに本格的に乗り出すゼンショーHDの経営判断には、疑問符を付けざるを得ない。…

全文はソースで:http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140609/266547/

このニュースに対するTwitterでの反応



このニュースの感想

これでワンオペで体調を崩したアルバイトに薬を供給出来るね(ニッコリ

記事の内容を整理すると今回の定款変更により、グループ会社のマルヤで薬剤師を常駐させて医薬品や保険調剤を売れるようにすると。

確かにスーパーと医薬品の販売は相性が良いと思いますが、ソース元では保険調剤の方はこれまで病院外で処方していたものを院内処方に戻す動きが広がっているので厳しいのではないかと指摘されています。

>さらにとどめを刺すように顕在化しているのが、薬剤師不足だ。
知り合いが薬剤の転職エージェントをやっているのですが、最近は本当に薬剤師が不足していて大変らしいです。その背景には薬学部を量産&6年制にしたことによる一時的な合格者の減少と、ドラッグストアで医薬品の販売を始めたことによる薬剤師の奪い合いだそうです。

ドラッグストア勤務の薬剤師の社会的ステータスは病院勤務の薬剤師に比べると低いですが、その分給料を高く設定しているので、ドラッグストアに流れる薬剤師も多いとか。

>薬剤師不足、すなわち需要と供給のアンバランスは、今後10年は続くと見られている。経営者は、高い年収や働きやすい環境をアピールするなど、薬剤師の確保に必死になっている。

法律によって薬を売れる時間が限られているので、確かにドラッグストア勤務の薬剤師にとっては給料も高いし良い環境かもしれません。

ゼンショーグループはあのすき家を始めとした労働環境が悪い会社として有名ですが、果たしてこの薬局ビジネスは上手くいくのだろうか…。


1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou