1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/00/00 00:00:00 ID:nntsokuhou

年功序列,終身雇用,害悪
 

高学歴女子ゆえに地元で職につけない…地方公務員ワーキングプアの不条理な実態

地方公務員の中にも、劣悪な待遇や職場環境の格差などによって傷つけられている非正規職員がいる。しかも、その数は増える傾向にある。

彼らは、自治体によって「臨時職員」とか「日々雇用職員」などと呼ばれる“地方公務員ワーキングプア”ともいうべき存在だ。しかし、その内実については、外側にいる一般の市民からは、なかなか窺い知ることができない。

仕事内容は正職員とほぼ同じなのに名刺もメアドもない、年収は100万円台

地方の小さな都市に住む30歳代女性のYさんは、市の広報に掲載されていた「臨時職員募集」を見て、この職に応募した。

Yさんの自治体では、「臨時職員」として雇用契約を更新。上限3年の条件で、総務課に配属された。勤務時間は、午前9時から午後4時まで。昼休みは正午から1時間あって、働くのは実質6時間。残業は決してさせてくれなかった。

手取りは、多くても月収9万円。雇用保険料、社会保険料はきっちりと引かれる。

年収にすると100万円台。それでいて基本的には、正職員とほぼ同じ仕事内容だ。

しかも、決済をとることができないため、彼女が何の仕事をしても、自分の業績として認められることはない。それらの仕事は、それぞれ依頼してくる正職員の“お手柄”になった。

「体のいい使い捨てだなって、何度も感じました」

Yさんの氏名は、職員名簿に載ることはなく、名刺もない。パソコンが配備され、ネットは外部とつながっているものの、メルアドはもらえず、庁内掲示板にアクセスすることもできない。

ロッカーもないため、コートは自分の椅子にかけて、傘も置くところがなくて自分のデスクに引っかける。

あるとき、初めての部署に「総務課のYですが…」と電話すると、受話器の向こうから「なんかあ、総務課のYさんとかいう人から電話なんですけど、Yさんて、誰?」などと、話し声が聞こえてきた。

人口の少ない市役所の小さな世界では、正職員なら、おおよそのお互いのことは知っているという。

「そのことを話しても誰にもわかってもらえない。すごくつらかったです」

自分の名前の存在しない職場に、居場所などなかった。…

役所に勤めて3年目にもなれば、新卒職員よりは、はるかに仕事ができる。しかし、新卒職員は1年目の夏からボーナスをがっつりもらえる。もらっている給与もまったく違う。

高校時代の同級生がいて、順調に昇進していた。同僚からも「(進学校出身で)なんで臨時職員なの?」と疑問がられる。“高学歴女子”のレッテルは、いつまでも付きまとった。

Yさんは昨年、雇用期間を終えた。その後しばらくして、職場の歓送迎会に誘われた。「同じ島で働かせて頂いたし、挨拶もしないで辞めちゃったので、礼儀として、お礼を言わなければ…」

迷いに迷った挙句、思い切ってYさんは、歓送迎会に参加した。「また戻って来てよ」上司から言われた。でも、これまでの雇用待遇で、差別されながら働かされるのは限界だった。Yさんは「無理です」と答えた。

女性が約8割を占める非正規職員 “女性の社会進出”とは低賃金で働くことなのか

総務省の調査によると、2012年4月現在、すべての地方公務員の「臨時・非常勤職員」の数は、60万人余りに上る。

総務省が定義づける調査対象者は、「任用期間が6ヵ月以上又は6ヵ月月以上となることが明らか、かつ、週19時間25分以上勤務の者」。ただし、このうちの6ヵ月以上の雇用に満たない者は除外されるため、実態としては、もっと多くの数に膨れ上がるものとみられている。

ちなみに、4年前の調査に比べると、「臨時・非常勤職員」の数は10万人余りも増えた。また、女性職員の占める割合は、74%余り。一般非常勤職員だけに限定すると、女性は8割を超えた。

いまや地方自治体には、こうした“公務員ワーキングプア”としての働き方をさせられる非正規職員の存在なしには成り立たなくなっている。しかも、その大半は女性が占める。

“女性の社会進出”が叫ばれながら、その多くは、低い給与で働かされているのが現実なのかもしれない。…

どこにいようとも、まじめな人たちが報われるように、希望の見出せるような道を一緒に考えながらつくっていきたい。

全文はソースで:http://diamond.jp/articles/-/53380

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このニュースの感想

うーん…この公務員の非正規問題に関しては男性も当てはまると思う。

>あるとき、初めての部署に「総務課のYですが…」と電話すると、受話器の向こうから「なんかあ、総務課のYさんとかいう人から電話なんですけど、Yさんて、誰?」などと、話し声が聞こえてきた。
個人的な偏見ですが、役所勤めの人間ってやたらとヒエラルキーを作りたがる傾向にある気がします。特にこういった正規職員と非正規職員の間で。

先日、用事があって役所に行った際に窓口で対応をしてる人って非正規の職員が多いと聞きました。自分が行った際はスーツを着た若いお兄さんが対応していてめちゃくちゃ忙しそうな一方で、奥で正規職員と見られる年配の人達が楽しそうに談笑している風景が。

そのお兄さんはすごくハキハキと丁寧に対応してくれたのでちょっと雑談をしたのですが「わざわざご丁寧にありがとうございました。最近役所に入られたんですか?」と聞くと、「いえ…実は僕、正職員ではなくて…」とボソリ。

自分が若いお兄さんの後ろで談笑している人達を見て「あ…そうなんですね、何か大変そうですね、色々と…」と言うと、彼も自分が何を言いたいのか察したのか「ええ、まぁ…」と苦笑いしていましたが、正規職員と非正規職員の間ではこんな壁みたいなものがあるんだなと感じました。あと窓口対応は非正規が多いことも聞きました。

>いまや地方自治体には、こうした“公務員ワーキングプア”としての働き方をさせられる非正規職員の存在なしには成り立たなくなっている。しかも、その大半は女性が占める。

うーん…自分には先日役所で見たような仕事をしない年配公務員の高給を維持するために若手公務員やこういった非正規職員が犠牲になっているようにしか見えないですが…。

>“女性の社会進出”が叫ばれながら、その多くは、低い給与で働かされているのが現実なのかもしれない。

公務員も民間もそうですが、若手社員や女性の雇用を確保し、労働に見合った報酬を提供するためにはただ正社員というだけで仕事はしないが年齢に見合った高給だけはしっかり貰うみたいな社会にとって害悪な人達を徹底的に排除していくことから始めないといけない気がします。


1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou