1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/00/00 00:00:00 ID:nntsokuhou

電機メーカー,野菜
 

富士通のひと味違うレタス 産地は半導体工場

富士通は福島県会津若松市内の工場のクリーンルームで栽培したレタスの出荷を7日から本格的に始める。…

■一部停止した工場施設を転用

JR会津若松駅にほど近い工業団地内にある富士通セミコンダクターの会津若松工場。栽培にあたる富士通ホーム&オフィスサービスの宮部治泰生産部部長は「室温は約22度で毎日約12時間光をあてる。普通のレタスより少し早い45日程度で出荷できる」と話す。

同工場は1967年に開設し半導体の主力工場として操業してきたが、海外勢に押されて事業は縮小。2008年のリーマン・ショックも重なり、10年春に3つの生産棟のうち1つが操業を停止した。

■付加価値のあるレタスで勝負

約8000平方メートルのクリーンルームの再利用を巡り、付加価値のある野菜を作る「植物工場」への転換が浮上した。国からの助成も受け、計約4億円を投資して設備を整えた。

栽培しているのは低カリウムレタス。カリウム含有量が普通のレタスより約86%少なく、生野菜の摂取制限がある腎臓病患者らでも食べられる、高付加価値の野菜として売り込む。低カリウムゆえにレタス特有の苦みが少なく食べやすい。

国内に約30万人いるとされる透析患者向けを主な市場だととらえているが、一般向けの食材としても十分な需要が見込めそうだ。

■クリーンルームの特性生かし栽培

「クリーンルームで栽培するから、洗わずにそのまま食べられる」と宮部部長。徹底した衛生管理は半導体時代からお手の物だ。

約30人いる作業員も十分に洗浄してから入るので無菌状態だ。現在の栽培スペースは約2000平方メートル、1日約3500株を量産する。日本は近年、豪雨など異常気象に見舞われることも少なくないが、植物工場内での栽培だけに天候に左右されず安定供給できるのも強みだ。

これまでに栽培したレタスは、試験的に地元の病院や宿泊施設に納入してきた。一部を工場で社員にも販売している。川崎工場が4月上旬に開いた地元住民向けイベントでは、1日で約500個が売れる人気ぶりだったという。今後は2株(約90グラム)を500円程度で販売する計画。普通のレタスと比べて割高だが、季節を問わず一年を通じて提供できる。…

■本業強化で世界に売り込む

一方で、農業参入の裏には本業であるICTサービス強化の狙いもある。

会津若松工場では生育に必要な液体の肥料を自動で与え、クリーンルーム内の明かりも自動管理している。生産管理のほか、生育実績などから効率化やコスト低減につなげる取り組みも実施。環太平洋経済連携協定(TPP)などで農業経営の効率化が求められる中、ICTと農業を融合させる場にもする。同工場には栽培にあてるスペースがまだ多くあり、今後栽培量が増えてもICTを活用すれば人員を大きく増やさなくても対応できると見ている。

同社の中沢健一取締役は「本業のICTと農業を組み合わせて世界に売り込みたい」と力を込める。農業はICT活用の余地が大きく、新市場として成長が期待できる。…

全文はソースで:http://www.nikkei.com/article/DGXZZO70506000Y4A420C1000000/

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このニュースの感想

これめちゃくちゃいいですね。
元半導体の工場を再利用っていうのも合理的でいいですね。確か半導体もクリーンな環境じゃないと生産出来なかったと思うので。

>約30人いる作業員も十分に洗浄してから入るので無菌状態だ。現在の栽培スペースは約2000平方メートル、1日約3500株を量産する。日本は近年、豪雨など異常気象に見舞われることも少なくないが、植物工場内での栽培だけに天候に左右されず安定供給できるのも強みだ。

すごい、安定的に供給出来るようになれば価格も安定するだろうし、今は割高なようですが、このレタスは需要あるだろうし設備投資を増やしていけばスケールメリットが効いて価格も安くなっていきそう。

何よりIT技術を駆使して安定的に供給出来るようになれば平均年収2,500万円の某レタス村で外国人労働者を奴隷扱いするようなこともしなくてよくなるだろうし、いいこと尽くめだと思う。

【参考記事】無内定速報:平均年収2,500万の奇跡の村、実は外国人研修生(奴隷)をフル活用してた

>同社の中沢健一取締役は「本業のICTと農業を組み合わせて世界に売り込みたい」と力を込める。農業はICT活用の余地が大きく、新市場として成長が期待できる。

これ富士通が十分な生産実績を作れれば日本だけじゃなく、世界中の企業に生産システムが売れると思う。政府は農業改革を進めて企業の参入と自由競争化を促すようだし上手く行けばガチで富士通が農業分野におけるイノベーターになるのかも。今後が楽しみ。

【参考記事】無内定速報:政府「企業の農業参入を促す改革をしたい」JA「絶対に許さない」

間違いなく日本の農業も転換期に来てますね。東芝も野菜の生産事業に参入するようだし、もしかしたら数十年後には世界中で「日本の電機メーカーといえば野菜生産システム」になっているのかも。今後の動きに期待大ですね。


1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou