1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/00/00 00:00:00 ID:nntsokuhou

大企業,ぶら下がり社員
 

ブラック企業よりも怖い――「新・ブラック社員」によろしく?



今日はブラック企業の話ではなくて、ブラック社員のお話です。ブラックの社員(=正しくは「従業員」ですが)の存在は、企業にとって頭の痛い、悩みの種です。単純に仕事ができない、俗にいう「使えない」社員ならまだいいのですが、周囲に悪影響を及ぼし、さらに組織に不利益をもたらしてしまうという人たちも、実は少なくないのです。…

組織が機能していない、しかもそこだけ離職率が極端に高い?

ある企業の総務担当者が、とても興味深い話をしてくれました。問題の部署は管理職が2名。その上長はほかの組織の管理職も兼務していますから、名目上の管理職に過ぎません。実質的には1名がその組織をマネジメントしていました。…

この部署には大きく2つの問題がありました。まず、生産性が低い。仕事量のわりには組織の人数が多く、しかも、仕事自体のスピードも早くない。むしろ遅滞するというケースばかり。

業務改善するようにと、周囲の働きかけが何度もあったにもかかわらず、まったく改善されない。しかも「これ以上早く仕事をしろと要求するなら、ミスが出ても仕方ないとあきらめろ。むしろ人員を増やせ」と言うのです。さらに人員に関しては、もう一つ大きな問題がありました。

それは離職率の高さ。業務改善のため、仕事ができる人を採用。入社した本人もヤル気があるので仕事がドンドン進むか……と思いきや、実際にはその意欲は維持されずに休みがちになり、最後は退職したいと申し出る人が続出する。

どう考えても組織自体に問題があるはずだと、管理を任されている上長を呼び、実態を把握し、報告を求めるのですが、「組織には問題はない、退職者が多いのは個人的な問題に過ぎない」というレポートしか上がってこない。

あるとき、総務担当者は、街で退職した社員を見かけます。何気なく声をかけ、元気にしているのかと聞くと、おかげさまで回復した、いまは別の会社で元気に働いているという報告。…

退職者が涙ながらに語った、新・ブラック社員の実態

退職してしまった社員は「わたしか辞めたのは、先輩社員のいじめが原因です」とキッパリといいました。…

まず、先輩社員3人は、始業時間ギリギリに駆け込んできます。後輩たちは、その先輩たちが席に着くまで「仕事をしてはならない」のです。ですから、早く出勤しても、なにもすることがない。というより、することは山積みなのですが、手をつけてはならない。

そのルールを知らない新入社員は、当然、与えられた仕事をしようとしますが、先輩たちは「あなたがそういう風に点数稼ぎをすると、組織全体の和が乱れる。みんなと同じペースで仕事をしてくれないと困る」と叱るのです。

自分たちが仕事をしたくないので、自分たちのペースに合わせることを周囲に強要するという感じなのでしょう。始業時間ギリギリに出勤した先輩は、その後、化粧をして、タバコ部屋でくつろいでから仕事につくので、朝の仕事時間はそれほど多くありません。

昼の休憩が近づくと、たった1人の上司を誘って早めのランチに出かけます。たっぷりと時間を使ってご飯を食べ、戻ってきたら、またタバコ部屋で一服してから仕事にかかります。

その間、周囲の後輩たちは仕事をすることができません。少し仕事に手をつけたら、オヤツの時間です。コーヒーを飲んで出張先から戻った人の差し入れのお菓子を食べ、さらにタバコを吸って……という状態。

要するに、多くの仕事はほとんど積み残ったまま、残業することなく全員が帰宅する、という毎日。

仕事をさせてもらえない辛さが、なぜ隠蔽されたか

退職した後輩社員は「辛いのは、仕事をしてはいけないといわれたことです。なにもできない。何をしに会社へ来ているのかだんだん分からなくなってくる」と、涙ながらに告白するのです。…

ここから先、ある隠密裏の調査をして、結果的に不正がすべて暴かれることになりました。…

かいつまんで書くと、組織を腐らせていた先輩たちは、自分たちの保身のために上司を取り込み(=こう書いてしまうと、それぞれの性別が分かってしまいますね。読者の皆さんがお察しの通りです)、不正な報告書を作らせ、自分たちの勤務態度を完璧に隠蔽(いんぺい)していたのです。…

最終的に、別の上司を用意し、その人は他の部署に移動させることで、仕事をしたくない、本人たちにとっては楽園、周囲の人たちにしてみれば、仕事と人材の墓場なような場所は、あえなく終焉を迎えることになりました。先輩社員たちも数々の事実を突きつけられ、居場所を失って、退職することにりました。…

今回の事例も、聞いたら誰もが間違いなく知っているような企業で起きたことですが、組織が肥大化し、すべてに目が届かなくなると、こういう「支配者」が現れ、企業に不利益をもたらす楽園を作ってしまう。…

ちなみに、その新・ブラック社員たちは、一流企業勤務という実績を前面に押し出して、別の一流企業に悠々と転職していったことを書き添えておきます。そう、新・ブラック社員がよろしく、と入社してきても、企業の採用担当者は見抜くことができない可能性もあるという、怖い話なのです。

全文はソースで:http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1403/24/news026.html

このニュースに対するTwitterでの反応



このニュースの感想

いるいるwwwww

前職にも居ましたが、大抵上司のマネジメントが悪いか組織の評価体制が悪いんですよね。

>この部署には大きく2つの問題がありました。まず、生産性が低い。仕事量のわりには組織の人数が多く、しかも、仕事自体のスピードも早くない。むしろ遅滞するというケースばかり。

先日、こちらの記事でも取り上げましたが、日本企業はチームプレーを重視する傾向にあるので、上司が既に腐っていると全員でサボりながらやろうぜという空気になりがちなんですよね。

その上司に評価される部下がもっとガツガツ仕事やりましょうよなんて言える訳もなく…。その上司が会社の上層部に気に入られている社内政治の上手い人間ならなおさら言える訳もなく。
そこに居残る人は上司同様腐っていき、泥舟から降りようとする人はさっさと転職していくという。

【参考記事】無内定速報:なぜ日本は労働時間が長い割に国際競争力が低いのか

>要するに、多くの仕事はほとんど積み残ったまま、残業することなく全員が帰宅する、という毎日。

前職で実際に大きい会社に転職した際にこんな感じで仕事しない人達が意外と多くてビックリしました。1日でどんな仕事をしたのか確認したらメールを2〜3通送っただけみたいな人も居たし…w

>かいつまんで書くと、組織を腐らせていた先輩たちは、自分たちの保身のために上司を取り込み(=こう書いてしまうと、それぞれの性別が分かってしまいますね。

確かにこういう人は上司に取り入るのが異常なほど上手かったです。「私が○○やっておきますね!」と上司に報告しておいて、上司がいなくなったら「じゃあこれ全部やっておいて、今日中だから」とその仕事を丸投げされてこっちがサビ残する羽目にはったり…w

こういうブラック社員を炙り出すためには全社的に1人1人のタスクと成果を見える化して「今誰がどんな仕事をして、その結果どんな成果を生んだか」を共有するしかないと思います。そしてそれを後から改ざん出来ないように保存してそれも全社員で見えるようにすると。

日本の会社では欧米と違って成果を出せない社員をクビにすることが出来ないので、会社の生産性を上げてソース元のようなぶらさがり社員を排除するためには残念ながら相互に監視させるしかないんじゃないかと…。


1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou