1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/00/00 00:00:00 ID:nntsokuhou

格安,航空業界
 

LCC 消える勝ち組 ピーチ、最大2000便減便

ANAホールディングス(HD)傘下の格安航空会社(LCC)、ピーチ・アビエーションは5~10月に最大2088便を減便する。病気やけがで機長が不足し、夏場に予定した増便計画をほぼそっくり取り下げた。国内LCC3社の中で唯一の勝ち組と言われてきたピーチの失速は、日本のLCC市場全体にも影を落とし始めている。

■後見役ANAも余裕なし



ピーチが引き起こした機長不足問題について、ANA首脳陣の歯切れは悪い。ANAはピーチに38.67%を出資する筆頭株主で、経営陣を送り込んではいるものの、発足以来、経営への関与を極力避けてきたためだ。

大株主に遠慮して路線計画を立てていたのでは成長を損なう恐れがある。このためピーチは自主自立の経営を掲げ、全日本空輸と競合する路線にも積極的に参入。資本関係はあるが、従業員らは互いをライバルと認識し、それがANAグループ全体の競争力の向上にもつながった。

ANAには2013年3月末時点で2061人のパイロットが所属しており、ピーチを危機から救うのは容易に思える。しかし、ANAは16年度までに国際線の運航規模を13年度に比べ45%増やす計画で、実は後見役のANAにもあまり余裕はない。むしろ将来のパイロット不足に備え、今年度から勤務体系を見直して平均乗務時間を延ばしているほどだ。

そこに突如として降ってわいた機長不足問題は、ANAグループの「両輪経営」を大きくきしませている。…

日本航空と豪カンタスグループが出資するジェットスター・ジャパンとANA全額出資子会社のバニラ・エア(旧エアアジア・ジャパン)を含む国内LCC業界は「1強2弱」と呼ばれ、ピーチは唯一の勝ち組と見られてきた。

■パイロット引き抜きが常態化

実際、ゴールデンウイーク期間中(4月25日~5月6日)のピーチの国内線の予約率は4月18日時点で70.0%と、バニラ・エアやジェットスターを大きく上回る。それだけにレジャー需要が本格化するこのタイミングでの大規模減便の発表は、ピーチに対する消費者の信頼を大きく傷つけた。

今回のピーチの減便数は同社の全便数の16%に当たる規模で、最大で2万6175人の予約客に影響が出る。国内では08年6~8月にスカイマークが機長不足を理由に633便を減便しているが、ピーチの減便はこれを上回り過去最大の規模となる見通しだ。減収額は最大30億円となる。

ピーチは夏場の増便に向けて10月末までに62人の機長を確保する予定だったが、世界的なパイロット不足を背景に採用は難航し、4月24日時点の機長の数は52人。加えてLCC業界では副操縦士を含むパイロットの引き抜きが常態化している。…

4月28日には同社機が那覇空港に着陸する際、海面に異常接近する「重大インシデント」も起きた。…

業界最安値を掲げ、積極的に価格破壊を仕掛けるジェットスターの参入で、ピーチは厳しい競争にさらされることになる。新興国市場拡大で機長不足が深刻になる見込みだが、ジェットスターは海外のグループ企業との間でパイロットを融通できるため「現時点で機長不足の懸念はない」という。

6月末には中国最大のLCC、春秋航空が傘下の春秋航空日本を通じて国内線に参入する。13年にANAHDとの合弁を解消し、国内LCC市場から撤退したマレーシアのエアアジアも15年をメドに再参入を目指す。LCC時代が到来してわずか2年で過当競争の様相だ。国内勢は1強2弱から3弱となるのか、最後の勝者は誰だ。

全文はソースで:http://www.nikkei.com/article/DGXZZO70679680S4A500C1000000/

このニュースに対するTwitterでの反応








このニュースの感想

ホント安いですよねLCC。自分ももっぱら実家に帰省する時はLCCを使っています。

JALやANAを使うときに比べて1/2か下手したら1/3程度の料金で帰れるのでホント助かってます。日本の国内線にLCCが参入してきた時はまさに黒船だなと思いました。
本数が少ないのと欠航になった場合の他社便への振替がないのがちょっとキツいですが、やっぱり圧倒的な安さは魅力的なので利用者は今後もまだまだ伸びそうな予感がします。

ただ、ソース元でも指摘されているように深刻なパイロット不足なようで、今は欠航便を増やすことで不足に対応しているようですが、そのうちパイロットの超過勤務などで不慮の事故が起きないかは心配ではありますね。

ピーチはANA資本が入っているとは知っていたのですが、ジェットスタージャパンにJAL資本が入っていたのは知りませんでした。LCCでもバチバチの競合関係にあったんですね。そして今後は中国最大のLCCである春秋航空も参入すると。既に参入しているアジア最大のLCCであるエアアジアを加えるとホントに日本の空の便は戦国時代になりそう。

自分のように帰省時に飛行機を利用する者からしたら競争が増えて価格が下がるのは喜ばしいことですが、業界関係者は戦々恐々なのかもしれません。


1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou