来年の大卒求人25%増 6年ぶり、中小がけん引
リクルートワークス研究所が24日発表した2015年卒業予定の大学生・大学院生の求人動向調査によると、民間企業の求人数は前年比25・6%増の68万2500人で、6年ぶりに増加した。景気回復で中小企業の求人が急増したことが要因。
就職希望者1人当たりの求人件数を表す求人倍率も1・61倍と、0・33ポイントの大幅改善となった。
求人を規模別にみると、300人未満の中小企業で44・5%増の37万9200人となる一方、5千人以上の大企業は4万5800人と5・0%増にとどまった。豊田義博主幹研究員は「学生と中小企業のマッチングが課題だ」と指摘した。
全文はソースで:http://news.nicovideo.jp/watch/nw1042886
このニュースに対するTwitterでの反応
少しほっとする <来年の大卒求人25%増 6年ぶり、中小がけん引> http://t.co/dF2TQLi7Nk #niconews
— [ヴォヤージュ・P]なたか (@nataka_mobaP) 2014, 4月 24
良かったじゃない 来年の大卒求人25%増 6年ぶり、中小がけん引 http://t.co/aaV3zK0WXv
— telsaku (@telsaku) 2014, 4月 24
俺にとってはすでに終わったこととはいえ、今年の就活の学生が少し羨ましー。→来年の大卒求人25%増 6年ぶり、中小がけん引 | ニコニコニュース http://t.co/EL5SyZ1vO4 #niconews
— 鈴木ヒロタカ (@Hirotakanet) 2014, 4月 24
今までが低すぎたんであって・・・これでもまだまだ低い、あと最近流行のミスマッチ論も何か疑わしいけどな、現実は地域差が大きいし全国統計にどれ程意味があるか・・・ <来年の大卒求人25%増 6年ぶり、中小がけん引> http://t.co/2fkAoppjHj #niconews
— ぽんこつ (@satutiguiku) April 24, 2014
中小「新卒!英語力!コミュ力!」就活生「大企業大企業」 その需要は永遠に一致することは無かった <来年の大卒求人25%増 6年ぶり、中小がけん引> http://t.co/amWhNTrJh9 #niconews
— rifle (@polishriflejp) 2014, 4月 24
税金払ってほしかったら正社員内定寄越してくださいよ(懇願)。 <来年の大卒求人25%増 6年ぶり、中小がけん引> http://t.co/1kd5Q35Yyq #niconews
— satto (@satto0029) 2014, 4月 24
求人動向はずっと注視しているけど、増えているのは非正規ばかりなのですが? <来年の大卒求人25%増 6年ぶり、中小がけん引> http://t.co/IZdbV1ZY91 #niconews
— ゆうでん (@youdens2) 2014, 4月 24
このニュースの感想
良い感じですねー。アベノミクス効果が中小企業にもじわじわと出始めているようです。
>就職希望者1人当たりの求人件数を表す求人倍率も1・61倍と、0・33ポイントの大幅改善となった。
1年で0,3も改善するとか景気回復すごすぎワロタwwww 求人倍率1,61はリーマンショック後〜昨年に比べると相当な売り手市場だと思います。
>求人を規模別にみると、300人未満の中小企業で44・5%増の37万9200人となる一方、5千人以上の大企業は4万5800人と5・0%増にとどまった。
「なんだ中小かよ」と思うかもしれませんが、日本の企業の99,7%は中小零細企業なので、15卒就活生にとっては大手を落ちても中小で挽回出来るチャンスが大幅に増えたと思います。
大手を落ちて「人生オワタ\(^o^)/」となっている就活生は例年に比べて内定を取りやすくなっていると思うので、ぜひ中小にも目を向けてみてくださいー。
無内定速報でも下記の記事のように定期的に優良中小を発掘していきたいと思います。
【参考記事】無内定速報:経産省が選ぶニッチ&グローバルな優良企業100選
1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou
コメント
コメント一覧 (22)
ホワイトは相変わらず人数少ない
3年以内なら新卒ハロワや第二新卒ナビ行け
中小でもやることやってりゃ説明会は埋まってるし、マイナー中小なのにマーチ以上しか居なかったりする
埋まらないようなのは採用担当がサボってるか、事業内容に魅力も将来性もないだけだよ
そのくせマーチ以下は取りたくないだの喚くんだからおめでた過ぎる
・シュレン国分
全て個人面接で面接者の良い所を見つけようとしてくれる
・鉄建
残業60時間も給料ドバドバ 道内版キーエンスと言えば分かりやすい
・オイレス工業
社員が良い人ばかりで働きやすそうだった
「アットホームな企業です」って自称するカス企業は見習うべき
・共和電業
ひずみゲージというマニアックな部品が世界的に有名な企業
・リクナビに載せていない会社
中小は特に いや、ホント
リコーグループで今までにリストラ0
15卒で絶賛就職活動中だけど、求人が多いって言っても介護とIT土方と建設ばっかよ。
オリンピックとかの一時的な需要増による募集や、使い捨て見え見えのブラック求人は多いけど、まともな求人はそこまで増えてない。
あと※7も言ってるように、今日日ニッチ・マイナー・中堅企業でも説明会は高学歴が殺到してあっという間に満員になる。
ホントに小さい企業は別だけど、そういうところは大抵数人しかとってなかったり、待遇もそんなに良くなかったり……
何にせよ、景気が上向いてるとは思えない。
300人未満→単に人手不足
5000人以上→実店舗経営のための奴隷が欲しい
こんな認識しかないです
中小は採る人数少ない割に倍率高いから結局大手と変わらん
採用人数数人の枠に百人以上の応募とか普通だし旧帝早慶も大勢受けてるから、そうそう簡単には入れん
リーマンショック前もそうだったが、少し就職しやすくなると、就活問題から企業の問題に話に変わる。
ブラック等にしか受からないと愚痴っているひとは、リーマンショック後(2010~2012卒のあたり)に就活してたら、ブラック等にすら受かっていなかったかもしれないぐらい恵まれているということは頭の片隅に入れていた方がいい。
わかりやすく単純にいえば、採用枠を増やすってことは、今まで100点満点中80点以上を採用してたのが、70点以上の人も採用するように変更したって意味でしょ。
いくら採用枠を増やしたって言っても、50点、60点の人は採用するわけないから、実感できない。
実感できたのは、70点から79点の人たちってこと。
大学受験で言えば、今医学部の定員が増えてるんだけど、増えたって言ってもちょっと合格のボーダーラインが落ちただけで、まったく届かない人には、医学部が入りやすくなったって思えないでしょ。
要は、優秀な人は氷河期でも採用されるし、能力が劣ってる人は売り手でも採用されないってこと。
で、売り手になって実感できるのは、採用されるかされないか微妙な人たちってこと。
もちろん、就活は単純じゃないから、いろいろな採用の仕方があって、ボーダーという考えだけでは説明できないと思うけど、
基本的に採用のボーダーラインがあるって考え、みんなも想像できるよね。
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