1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/00/00 00:00:00 ID:nntsokuhou

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「仕事が残ってても休みます」経済大国ドイツの人の働きかた



■ドイツは休暇が大好き。4週間のバカンスも珍しくない



ドイツでは、連邦休暇法で社員に対して最低24日間の年次有給休暇を義務づけている。しかし、多くの会社では連邦休暇法より6日多い年間30日に設定している。有給を取得する際は、日曜を挟むので、連続で休む日はさらに長くなる。ドイツでは、4週間続けてバカンスを取るのは珍しくない。

断っておくが、病欠は有給休暇とは別の休暇である。病気のときは、病欠を取ればよい。医師の診断書があれば、最長6週間までは病欠でき、その間は給料も支払われる。有給休暇は、あくまでも楽しみ・休養のために使うものなのだ。 筆者が日本にいた1992年頃、新卒で入社した出版社で働き2年が過ぎたとき、夏休み以外で初めて有給を1日申請したことがある。週末とつなげて旅行がしたかったのだ。そのとき返ってきた答えは「有給は、病気の時に使うもの」。… 

しかし、日本では有給休暇を使いたくても単純に仕事量が多く、とても休めないという状況にあるのではないか。私も出版社で働いていたときは「日本に生まれたばかりに、なぜこんなに働かなくてはならないのだろう」「自分の人生って何なんだろう」と、よく考えていた。日本を出たのはそのためだ。

■部下の休暇は上司が管理「仕事が残っていても社員は有給をとります」

ドイツ・ベルリンのシュターディーさんは、コンピューター部品製造会社で働いている。人事部門を統括する彼女も、30日の年次有給休暇を毎年消化しているという。 …

部下の管理は、上司の役目。部下が休暇を取れないと、上司の管理が悪いことになるのだ。 …

■長期休暇のために仕事は共有化——不便があっても休める社会がいい

それぞれが長期の有給休暇を取って、果たして業務に支障は出ないのだろうか。 …

長期休暇を取るのは当然の権利なので、取引先の担当者が休暇で不在でも、怒ったりはしない。数週間後まで待つことになっても、休暇だから仕方ない、と考える。お互い様なのだ。

ドイツに来た当初は、この状況に唖然としたものだが、今ではあきらめている。たとえひと月ストップしても、社会は回る。多少の不便はありながらも社会が回って、みんなが年間30日間休めるのなら、その方がいいと思うようになった。…

■プライベートのために仕事を効率化——フレックスタイム制で朝7時出社の人も

そもそも実労働時間自体が、ドイツは日本に比べて短い。OECD(経済協力開発機構)のデータによれば、2011年のドイツの一人当たりの総実労働時間は1413時間。日本の1728時間に比べて短い。日本の場合は、これにサービス残業が加わっている可能性もある。

シュターディーさんの会社では、ドイツで一般的となったフレックスタイム制を導入している。社員は7時から22時までの間に、1日当たり平均7.38時間働けばよい。労働時間は12カ月単位で調整すればよく、例えばある日は10時間働いたとすれば、翌日は5時間で退社しても構わない。…

「そうでないと、医者にも行けませんよね」とシュターディーさんは言う。ドイツでは、早く仕事を終えたいために、朝7時から出社する人も珍しくないという。そうすれば、午後3時頃には退社できるというわけだ。

OECDによれば、2012年の労働1時間当たりのドイツの生産性は58.3ドル。日本の40.1ドルよりも高い。有給休暇が多く、労働時間が短いと生産性が上がるのだろうか。両国で働いた経験のある西山さんはこう話す。

「ドイツ人はとにかく早く帰宅したいという意識が強いので、仕事の効率を重視します。社員は皆それぞれ専門分野を勉強してきてプロ意識がありますから、効率化も含めた提案を上司にどんどんしますね。それが受け入れられて、評価につながります。日本の会社では、手書き書類をさらにパソコン入力し直したりと、今思うと無駄な作業が多かったように思います」

ドイツ人にとっては、早く帰ってプライベートの時間を過ごすことが大切なのである。だから、同僚と飲みに行くこともない。アフターファイブは、プライベートだからだ。

■日本と異なるオフィス環境——1室に2〜3人分のデスク

また、ドイツではオフィス環境も日本と異なる。…

一言で言うなら、会社は仕事の場。仕事を定時に終わらせて、結果を出すのが評価につながる。逆に言えば、夜遅くまで残るような働き方をしていると、評価が下がる。…

また、自分の仕事も明示されているため、ドイツ人は自分の担当以外の仕事は、やらない。…

目的を遂行するために、無駄なことはしない。そう、ドイツ人は合理的なのだ。…

「もちろん、仕事はハードです。でも、仕事以外の部分で気を遣わなくていいですね。フェアに評価してくれますし、自分の意見を上司や同僚に率直にいえます。日々の仕事を全うするからこそ、休暇もきちんと取りたいし、休暇があるからこそ働けます」 …

仕事を全うするからこそ、休暇もきちんと取りたい——合理的なドイツが大切にするワークライフバランスなのかもしれない。 充実した休みが仕事への集中力を生む。短い労働時間によって生産性を上げる——。

プライベートの時間を大切にしながら、経済的な成長をつづけるドイツ。…

全文はソースで:http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/31/germany-how-to-work_n_4700160.html

このニュースに対するTwitterでの反応
















このニュースの感想

日本とはこんなにも違うんですね。労働に対する価値観そのものからして違うような。

労働生産性はどうなんだろうと思って調べたところ、ドイツは日本より高いですね。OECD比較でドイツは平均より高く、日本は平均以下です。

【参考記事】日本の生産性の動向

>断っておくが、病欠は有給休暇とは別の休暇である。病気のときは、病欠を取ればよい。

日本の会社でよく聞きますよね、これ。上司の評価が下がるから「なるべく有給は使わない」「病気のっ場合は有給を消化する」

>部下の管理は、上司の役目。部下が休暇を取れないと、上司の管理が悪いことになるのだ。
これは素晴らしい。その通りですね。日本の場合は未だに「休み=悪」と考えるマネジメント層が多いですからね。前職で同じ会社にいた上司で「俺はここ数年有給を1日も使っていない」が自慢の人が居ました。自分はバカじゃねーのこいつと思って聞いていましたがw

>ドイツ人はとにかく早く帰宅したいという意識が強いので、仕事の効率を重視します。

素晴らしい。自分の仕事が終わってるのに「先輩より早く帰るとは何事だ!」と怒ってサビ残させたり、残業代目当てでグダグダ残ってる輩に聞かせてやりたい。

日本の社会と比較しながら読んだ所、日本は「不幸を共有したがる社会」でドイツは「幸せを共有したがる社会」なのかなと。

ドイツのこうした働き方を参考に「みんな残業してんだからお前も残れ」から「みんな帰ってるんだから自分も早く終わらせて帰ろう」に意識が変わって行くと良いですよね。


1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou