1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/00/00 00:00:00 ID:nntsokuhou

就職活動,大量エントリー,煽り,ミスマッチ,原因,リクルート

「誰も幸せにならない就活」はいつまで続くのか?混沌の大量一括採用に見切りをつけ始めた企業たち

大量エントリーが常態化し、企業にとっての採用コストの増加や採用効率の低下が問題視されている最近の就職活動事情。それに一石を投じるものとして注目されたのが、ドワンゴが昨年12月に発表した「入社試験受験料制度」だ。しかし今月3日、同社は厚生労働省から「来年度からはこの制度を中止するように」と、口頭で助言を受けたとことを発表した。同社の取り組みに理解を示す人も多く、これを白熱する就活の課題が凝縮された象徴的な一件と見る向きもある。こうした状況のなかで、足もとではドワンゴ以外にも独自の方法で求人を行う企業が増え始めているという。…

ドワンゴの「受験料制度」に物言いも

大量エントリー常態化に悩む企業たち 「(応募書類を)100通も送るって、失礼な話ですよ」  この発言でひんしゅくを買ったのは、タレントの神田うのさん。…

本人の世間知らずに見えるキャラクターもあってか、ネット上では批判が噴出。景気が回復傾向にあり、大卒の就職内定率も3年連続で改善傾向とはいえ、それは76.6%(2013年12月時点)にとどまり、リーマンショック以前の水準には戻っていない状況である。学生は必死だ。「数十社にエントリーしても内定が出ない」という話が珍しくないなか、うのさんの発言は「現実を知らない、マリーアントワネットのようなコメントだ」と思われてもおかしくない。

しかし、大量エントリーが当たり前となった就職活動については、企業側からも疑問の声が上がりつつある。話題となったのが、前述のように昨年12月にドワンゴが発表した「受験料制度」だった。…

応募者数を減らしたいという同社の目論見通り、報道によれば2月26日の時点で応募者数は前年同期と比べて64%減。例年よりも「応募者の質が向上している」とも言う。

かさむ採用コストや人材のミスマッチ企業が就活事情に募らせる不満は頂点に

ここで、大量エントリー可能な就活状況について企業側の抱える不満点について整理したい。

まずは採用コストがかさむこと。説明会会場や筆記試験も、志望する学生が増えるほど企業側の負担は大きくなる。

また、多くの応募が来ても、結果的にその企業にマッチする人材を採用できているのかという問題がある。業種ごとに一括して大量応募ができる状況では、学生側はどうしても1社ごとの企業研究が疎かになる場合があり、企業からすれば「もっと自社を知ってから応募してほしい」「伝えたい情報が学生に伝わっていない」というもどかしさがある。

母数が多い中から本当に採りたい人材を見極めるのは難しく、さらにそうして採用した人材が数年で簡単に辞めてしまうという現実もある。就職情報サイトの掲載料だけでも、大手企業では1年で数百万から1000万円かかることもあるというから、かけたコストに結果が見合わないとなれば、企業側が採用システムに首をひねりたくなる気持ちもわかる。

こうした状況のなかで、足もとではドワンゴ以外にも独自の方法で求人を行う企業が増え始めているという。いずれも、これまでの大量一括採用による混乱から抜け出し、採用の効率性を高めようという目的がある。企業の方針の変化によって、今後就活事情はどのように変わっていく可能性があるのか。また就活生の側でも、意識をどのように変えていくべきなのだろうか。 …

「重い課題」を問いかけたライフネット生命、「一芸採用枠」を増やした富士通の成果は?

まずライフネット生命は、HP内の採用ページで応募者へ「重い課題」を課している。たとえば、2014年新卒採用の際に出された課題は、「医療の進歩により今から50年後に日本人の平均寿命が100歳になるとしたら、どのような問題が起こるか」ということについての3つの設問だった。

提出形式はA4、形式・枚数自由。効果はてきめんで、2014年度新卒採用時のエントリー数は8271人だったのに対し、課題を提出して本エントリーを行ったのは111人と大幅に人数が絞られている。

同社は「採用宣言」として、一括大量採用における就職活動の激化などに対して「これって本当に、あるべき採用活動の姿なのでしょうか?」と疑問を投げかけている。また、採用マニフェストとして、「学問を妨げない」「情報を開示する」など5項目を掲げている。

次に三幸製菓だ。新潟に本社を置く同社では、採用面接以外は「スカイプ」を利用しての面接を行っている。遠方から受験する学生の交通費負担を軽減するための試みだ。…

第三に富士通。「一芸採用枠」とも言われる「チャレンジ&イノベーション採用」を2011年春からはじめ、翌年には3倍に増やした。選考はエントリーシートと2回の面接のみで行い、志望動機は不問。何かで高い業績を残した人を重点的に採用したいという目論見があり、志望動機を聞かないのは、「富士通を志望していない人の中でも尖った人はいる」という理由もある。その結果、ビジネスコンテストの入賞者やアスリートとして高い実績を持つ学生が採用されている。…

実は「就活人気ランキング」を気にしているという企業のジレンマ

現在の就活事情には、学生側からも企業側からも不満があり、「就活ナビサイト自身も問題があることには気づいているはず」(石渡氏)という。とはいえ、学生の大半が就活ナビサイトに登録しており、企業側も多くがそれを利用し続けている。

企業側が就活ナビサイトの利用をやめられない理由はいくつか挙げられるが、石渡氏と常見氏双方が指摘したのは、「就活人気ランキング」の存在だった。

就活人気ランキングは就活ナビサイトが発表しているものだが、これに載るか載らないか、何位に食い込むかを気にする企業の役員は、少なくないという。 「ランキングで上位になれば、もちろん社員のモチベーションにもつながるし、認知拡大にもなる。そもそも採用活動は企業にとって、PR活動でありIR活動であるという側面があります」(常見氏) …

企業も学生も幸せにならない就活「脱就活ナビサイト」は可能かなのか?

では、こうした「企業も学生も幸せにならない就活」は、今後どう変わっていくべきなのか。変えるべき問題点はどこにあるのか。常見氏は言う。 「企業側は、もう少し情報開示が必要だと感じています。たとえば、過去5年間の採用では、どういった大学の学生を採用したのか。批判を恐れて開示したがらない企業が多いが、開示することで、学生側に『自分がこの企業を受けて受かる可能性はどのぐらいあるのか』ということを、客観的に捉えてもらうことができるはず」

大量エントリーが可能な現在の状況では、学生に平等な機会が与えられているように見える一方で、学生が客観的に「採用される確率」をはかりづらいというデメリットもあるように思える。…

学生も企業も採用に関する疑問点をもっと発信していくべき

また、石渡氏は学生側の心構えについてこう指摘する。 「学生の側で意識を変えるとすれば、やはり大手志向。現代において大手が絶対に安泰かといえばそうではないし、小さな会社でも成長することがあり、また小さなままでも順調にビジネスを続ける企業もあります。単に従業員が多くて給料が高い会社を『良い会社』という決めつけは、視野が狭い。人気企業、有名企業に応募したくなる気持ちもわかるが、そこがダメだったとしても、それでくよくよしないでほしいと思います」  

前出のライフネット生命が2015年度の採用で出している「重い課題」の1つは、「現在の小学校1年生が大学を卒業して就職する頃には、65%の人が今は存在していない仕事に就くという調査があります。現在から20年後の社会と仕事の変化について、予想してください」というものだった。まさに時代の変化に伴い、就職採用自体も変化していくはずだ。

そのためにも、学生側も企業も採用に関する疑問点をもっと発信していくべきなのかもしれない。… 

全文はソースで:http://diamond.jp/articles/-/50149

このニュースに対するTwitterでの反応












このニュースの感想

正確には「(大手就活サイト以外)誰も幸せにならない」が正しいと思う。

>応募者数を減らしたいという同社の目論見通り、報道によれば2月26日の時点で応募者数は前年同期と比べて64%減。例年よりも「応募者の質が向上している」とも言う。

ドワンゴの取り組みは効果があったみたいですね。「とりあえずエントリーしとくか」みたいな層を排除出来るのは採用側も効率が上がるので、こうやって気軽なエントリーを抑制出来るのは良い取り組みかと。
ライフネットの取り組みに関してはきちんと応募要件を満たした学生を選考のレールに載せているなら良い取り組みだと思います。これだけ面倒な課題をさせておいて学歴フィルターで足切りとかしてたら笑えるけど。

>第三に富士通。「一芸採用枠」とも言われる「チャレンジ&イノベーション採用」を2011年春からはじめ、翌年には3倍に増やした。

うーん、これは微妙な気がする。大手電機メーカーのような典型的な保守的組織がこうした尖った人材を採用・育成出来るのかは疑問。こういった大手こそ変なことしないで「採用情報の開示」をした方が無駄なエントリーやミスマッチを省けると思う。

ドワンゴの件を皮切りにちょっとずつ新卒採用の方針の転換への動きを見せ始めていますが、まさに今の某大手就活サイトがやっているような大量エントリー煽りや就活人気ランキングで企業も煽るようなスタンスは大本以外誰も幸せにならないシステムだと思う。

大量エントリーで学生を煽り、一方で良い学生が採れないという企業に有料オプションで足切り機能を売りつけるまさに武器商人のような存在。


1001: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/01/01 01:23:45 ID:@nntsokuhou